水上文学と竹人形が織りなす幽玄の世界
演目:「はなれ瞽女(ごぜ)おりん 」
(作:水上勉/演出:幸晃彦)
大正中期、第一次世界大戦が終わり、シベリア出兵・米騒動という不況が世の中をおおった時代・・・
盲目の女旅芸人、瞽女(ごぜ)の掟は厳しく、男と交わったものは仲間とともに暮らしてはいけない。一度の過ちで戒律を破ったために、「座」から追放されたおりん。放浪の中で出会った脱走兵との愛を描く。
語り:飛鳥井かゞり
若州人形座は、
作家、故水上勉により設立された福井県大飯郡の若州一滴文庫の文化活動の一環として旗揚げされ、その後全国各地で上演され好評を博しています。竹の持つ力強さとしなやかさを併せ持った人形は、素朴であたたかく、また、語り手と人形遣い手が三位一体となって、竹人形がまるで生きているかのように動き語り出します。
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